さて、どんな教育をしたのか?
簡単に言うと、言葉では何も言ってません。
まず私が実践しただけです。
私がお客様を精一杯シャンプーします。
↓
クチコミでお褒めのお言葉をいただきます。
↓
それを見たお客様が「このお店はシャンプーが上手」っていうのが来店動機とスタッフに伝える。そうすれば、ヤバい。自分ではないって言えない。頑張らないとと感じる。
更に、空いた時間にスタッフを精一杯シャンプーしてあげる。
↓
スタッフ自身が工夫、試行錯誤、意識が高まる
↓
お客様から「気持ちよかった」のお声を少しずつ頂く。
↓
スタッフも私がほめるよりもお客様にほめて頂く方が嬉しいし、さらに頑張ろうと気持ちを込めてシャンプーするようになる。
(シャンプーは気持ちが伝わると信じたい)
↓
ゴットハンドのスタッフ誕生!!
シャンプーの気持ち良さの幸福感を知ってもらい、今度は与える側になってもらう。
なので、指導もなければ何も言ってません。
自分で「やらないと」と思ってもらえるように、先ずは私が努力しました。
他の教育も基本的には、直接言葉で教えるのは求められた時や必要と感じた時くらい。自分で学ぶ習慣をつけていただき、一緒に勉強して行くスタンス。
だからこそ営業前後の反強制的な練習会は多くは必要ないと思っています。
反復練習が必要な時期はやった方がいいですが、それ以降は営業中にも出来ます。
知識を調べるなら通勤時間や自宅でもNET社会の今なら可能です。
大事なのは自分自身で結果を意識しながら行動する。
・カットもこんな仕上がりにしたいからこうやって切る。と行っているはずです。
・もっとこうした方がお客様が喜んで頂けるだろう。と施術も接客サービスも出来ることが沢山あるはず。
その道しるべをする。
これは教育する時に意識的に気をつけています。
本人主導の努力が大切、努力しやすい環境作りやアドバイスに徹します。
努力の仕方や方向性がわからないってパターンが実はけっこう多いからです。
結果は本人の努力の成果です。
その、結果をなるべく早く良い結果になるようにしてあげたい。
ただし、努力なしの結果も自己責任。何もしてあげれません。
努力しての失敗と努力なしの失敗。結果論だけでは同じ失敗かもしれません。
しかし、努力しての失敗は何とかして力になりたいし、守ってあげたいし、一緒に改善していきたいですし、私の指導不足といくらでも頭をさげます。
この差をわからない人も今まで何人もいましたが、私はこんな考えです。
・頑張っているから、成功は本人の努力の成果。
・頑張っているから、失敗は私の指導不足。
・頑張っていないと知らず知らずのうちにお客様、まわりのスタッフ、会社に迷惑をかけていることにすら気づけない。謝ろうにも気づくことも出来ない。
話がついつい教育へと勝手に熱くなってしまいましたが、、、
何よりもスタッフが努力してるのを見ていたから、お客様からのお言葉が本当に嬉しかったです。
少数精鋭のbeauty salon haruではオープンして1年足らずですが業績好調の為スタッフ募集を致します。
成長し合えるサロン。
自分自身を高めて挑戦出来る環境で、それを評価してくれる環境です。
0コメント