beauty salon haru 永石(ナガイシ)'s Ownd

東日本橋、馬喰町のアットホームサロンbeauty salon haru スタイリストのナガイシが好き勝手にひとり言を書きます。 スタッフ募集! 03-3639-3331

スタッフ募集!!!

スタイリスト、アシスタント、ネイリスト

東日本橋、馬喰横山、馬喰町にあるアットホームサロン、ネイル併設サロン

beauty salon haru

2017.1.6 new open

東京都中央区東日本橋3-7-3川名ビル2F

03-3639-3331


委託?派遣?正社員?いや、美容師です。

美容師の仕事について。

(批判したい気持ちより、事実の話から個人の感想です)


業務委託、派遣、正社員、独立…色々な雇用があるかもしれません。


しかし、私は「美容師」です。


業務委託サロン=安い価格で回転率のサロン、自分の自由ばかり主張で会社もお客様も二の次のスタッフばかり

これは美容師だけでなく求人会社の人間にも言われました。

この事実は本当に情けない。ですが、業務委託で働いている本人ですら、そう思っている人もいます。


一体、何がしたくて美容師になりましたか?

自由を履き違えていませんか?

悲しいですが、事実です。

そんな人もいます。そう思われてます。


しかし、真面目に働いている人も多くいます。


私、個人的な気持ちは、美容師の仕事は「お客様に喜んでいただきたい」これだと思う。


その為に、練習や講習、撮影やケミカル知識、接客や心遣い、プライベートや趣味の充実により人間性の魅力…様々なアプローチがあります。しかし、ゴールは「お客様に喜んでいただきたい」


自分のしている仕事は自己満足ですか?

そこにお客様の笑顔がありますか?

誇りを持って「美容師してます」って大事な人に仕事ぶりをみせれますか?


お客様に喜んでいただきたい

より多くのお客様に喜んでいただきたい

だから自分がスキルアップ

だからスタッフを育てる

だからやりがいを持てる

だから結果、目先のたったの数万円でなく生涯働ける何倍もの稼ぎになる。


一昔前と違い、集客には広告費が多大にかかるようになっています。

これに人件費だの固定経費だの様々な費用がかかります。


なのでharuではリピート率等の数字が大事にしています。

顧客満足度や来店頻度等で勝負したくはないですか?

数字はどれも大切でしょうから、回転率が悪いとかでは全くなく、安かろう悪かろうに思われていることが・・・


言いたいことはその数字にお客様は会社はスタッフは喜んでいますか?と。


そして、はっきり言います。

自己満足なだけの仕事だけでは将来はどこも雇わないでしょう。

手に職あるから平気??

どこのサロンも人材難だから???

そんな働き方なら私は少なくとも採用しません。

全然、若くして働ける場所はなくなります。

自己満足な仕事はお客様を不幸にさせている可能性が高いです。



委託だと、教育したくとも、業務指導ととられたらとも・・・

業務委託は個人事業主です。セルフマネジメントをしっかり出来る人にこそ向いているはずです。個人事業主ですよ。

今のサロンで入客チャンスが少ない、有名店の看板でなく個人で勝負したい等の理由で自分の力を試したい。

時間の自由をママ美容師が、独立前の美容師が、ワーキングホリデーで海外に行きたい美容師が、時間の融通を効かせたい。

独立を真剣に考えてる。

色々なサロン出身のスタッフから見て学びスキルアップしたい。。。

そんな人に向いてると思っています。

委託、、個人事業主。すでに独立してると覚悟できる人こそ。

ふざけるな、お前らと一緒にするな。 | KEN KOBAYASHI | ASSORT GROUP CEO

本気でやってきた人はみんな心の中でそう思っているんだと思う。てか、そう思えないと逆にダメなんじゃないかな。   美容師が今後減っているとか増えてるとか、業界がどうのこうのはどーでもいい話で、そんなことより本気で美容師を目指している奴らはどこへいってしまったのだろうか?美容師ってそんな簡単になれるもんだっけ?   高校生のときから思っていた、「(一流の)美容師は限られたひとにしかなれない」。 (実際に高校3年生の時に書いた文集:http://poolmagazine.net/1047)   だからこそ「本気」で覚悟してたし、進学をしないという選択肢を選んだ。そりゃ大学いけば就職もしやすいし、一般社会に入りやすいし、社会的信頼の評価も得れる。でもそれを捨ててまでも、どうしても美容師になって、手に職をつけたかった。   自分でそう決めた以上は、その先にどんなことが待ち受けていても、絶対乗り越えるって決めてたし、絶対に自分に甘えないって決めてたし、絶対誰にも自分の未来を決めさせない、自分の力で、自分の努力で、絶対憧れの美容師という職業を手に入れてやると決めてた。というか、これぐれい暑苦しい気持ちなんて当たり前だろと今でも思っている。   友達はみんな大学へ進み、毎日授業サボりながら遊んでる中、僕は当時19歳で、単身で日本に渡った。そして、はじめての日本生活がはじまった。異国で、さらに友達もいない環境で、カルチャーショックと語学に苦しんだ。 日本で授業受けたことのない自分が、いきなり現地の奴らと同じ授業をを受け、電子辞書を片手に勉強して、置いてかれないように必死だった。   だってハンデなんて悔しいし、特別扱いなんて絶対されたくない。   わからないことがあったら聞く、そして覚えるまでなんども頭に叩きつける。 最初の頃は「ええ?お前◯◯って知らないの〜?」と(半分冗談だろうが)、言われることが多く、めちゃめちゃ悔しかった。昨日のように覚えてる。ぶっちゃけめちゃムカついたし、「バカにすんじゃねー!じゃお前ら英語できるんか!」と言いたいところだが、ここは日本。そんなこといってどうする。知るかって感じだしね。

ken.kobayashi @assort

全て共感ではないかもしれないですが、色々と考える機会をいただきました。




「業務委託だから…」と自分のつまらない仕事ぶりを正当化しようとしてませんか?

それは自分で自分の価値をさげてませんか?

自由をはき違えてないですか?

世間ではそう思われてますよ。

はっきり言ってダサいです。


先日、美容師むけの大手求人会社の人間に

「普通にお客様に喜んでいただきたいと努力出来る人が欲しい」と伝えたら、

「業務委託ですよね?難しいのでは?」と言われました。

悔しいです。

美容師の求人なのに、美容師の当たり前が求人会社の人間にすら通じない事実。

業務委託だから・・・

派遣だから・・・

正社員だから・・・店長だから・・・ただのスタイリストだから・・・・・

いやいや、美容師です!!!



あまりネガティブに書きたくなかったのですが、求人の打ち合わせをしたオーナーから聞いて、悲しい気持ちになったので。




haruでは、この当たり前を分かち合い、独立者も多数育てました。

あえて言えば、お客様に喜んで頂きたいと思っているスタッフばかりです。

それがわからない人は採用してないか、辞めました。

一緒にやりがいある環境で働きましょう。

正社員も募集してます。。

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