美容師さん、何の数字におわれてますか?
こんにちは。
先ずは、こちらの記事が私もスタッフに言おうとしている内容に近かったので
我がharuもリピート率は毎月スタッフに意識してもらっています。
自己満足でなく、「お客様に喜んで頂く」ことが美容師の仕事と考えるからです。
お客様に喜んで頂く為に、技術やケミカル知識、接客や心遣い、人間性、掃除、挨拶、喜んで頂きたいと強い気持ち・・・様々な手段があります。
これが継続して結果を出すのが大変なんです。
美容師も人間です。
今日は体調悪い、昨日彼女にフラれた、早く帰りたい、目先の売上を上げたく強引な押し売り、お客様に合わせにくい、しばらく休みがない、自分のやりたいスタイルを押し付けたい・・・色々ある人もいます。
が、言い訳や自分本位と判断されるでしょう。
継続は力なり!!
当たり前レベルを向上!!
基本を本気!!!!!
私が個人的に最近思うこと。
美容師さんのSNSでスタイル写真等の撮影、技術的や商品の説明等は多いのかなと思います。すごく刺激になるし、勉強させていただいてます。
だけど、内面的な思考の部分の方が意識していきたいかなと。
これはインスタでは伝わりにくい活動かもしれないけど、だからSNSでは少ないのかもしれないけど。
一番の根っこの部分。
美容師になって何がしたい?
私はシンプルに「お客様に喜んでいただきたい」です。
美容師歴が長くなったり、練習の日々、数字に追われる日々・・・忘れてはいないですか?
私たちはお客様あっての仕事です。
たしか、17年前くらいは今みたいにサロンが広告費に多大な経費をかけるなんて、ほとんどなかったかと思います。まぁ携帯やスマホの普及で大きく変わった分野かもしれませんし、カリスマブーム後のサロン数の増加かもしれませんし、様々な理由があるのかと思います。
ここで、会社は何とかお客様を集客したいと努力しても、ご来店頂いたお客様を満足にさせれなかったとしたら・・・
年々とお客様を一人来店いただくコストも上がっているようです。
このことは経営者だけの問題にしてはいけないですね。
全スタッフ共有して、お客様に支持されないと、他のスタッフや会社にも大きく負担をかけているとの事実も知るべきでしょう。責任感も与えるべきでしょう。
お客様からの笑顔が励みになる仕事です。
この笑顔をいただく為に試行錯誤しますが、たまには数字でも説明します。
会社がなぜ、この数字にこだわっているか?
物事には理由があります。
会社が何をこだわるかで、どんな会社かもわかるでしょうね。
haruは先ずはリピート率。
先ずはこれをクリアしてほしいです。
そしたら次のステージにさらに引き上げますよ。
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