haru新色カラー。ミルキーグレージュ
こんにちは。
暑い季節になりましたね。
カラーも少し明るめが好まれるかもしれません。
ホーユーのプロステップでもついに新色が出ました。
美容室では「イルミナカラー」や「THROWスロウ」が人気ですが、「ホーユー」も人気です。
流行のグレージュが登場!!
そもそもグレージュってなんだろう?
「グレージュ」・・・《〈和〉gray+beige〈フランス〉》グレー(灰色)とベージュ(明るい茶色)の中間色。ややくすんだ薄茶色。 とのことでした。
ですので、濃いアッシュやくすみでなく、自然な感じです。
この「薄い」がお客様と美容師のイメージのギャップがよくあります。
ホーユーの説明でもありましたが、アンダートーン(染める前の明るさ)が大事です。
薄い=透明感のある外国人風の
なんてよくあります。それなら外国人風に明るいベースが必要です。
そうすると、一度ブリーチか明るめのカラーをしてから、もう一度カラーで色味を、2回のカラー(Wカラー)が必要な色味をお客様はイメージして来店されることが多いです。
そして、明るくすればダメージも少しは出て、「薄い」色なので、色もちは悪いです。
アンダートーンを明るくしないでグレージュの薬だと、日本人で多い元々が赤みが出やすいタイプの方ですと「薄い」ので赤みが取り切れないこともありイメージと違うと・・
アンダートーンを明るくしないできれいにアッシュ系の透明感を求めるなら、毎回毎回アッシュ系のカラーをし続けることが大事です。たまにはカラーチェンジもしたいところを我慢してアッシュ系をやり続ける。時間はかかりますがアッシュが出やすくなります。
アンダートーンを明るくしないでグレージュを使いましたが、艶感あるベージュほんのりくすんだ感じでした。勿論、これはこれでキレイです。どんなイメージをしているかです。
光の関係とまだまだ撮影が下手でわかりにくすみません。
アンダートーンは7~8レベル
いつも赤みが出やすく気にされているお客様にミルキーグレージュにブルーをプラスしました。本当はもう少し透明感があります。
いつもはアッシュとマットを絶妙な配合でしていましたが、ここまでの透明感はだせませんでした。
(本当にもっとわかりやすい写真を載せれるように頑張ります(;^ω^)
もっとアンダートーンが明るい方をしたのもいずれ掲載できるようにします。
*アンダートーンを明るくする(Wカラー)
メリット
・透明感が出やすい
・くすみも出やすい
・赤みも抑えやすい
デメリット
・ダメージが出やすい
・色もちが悪くなりやすい
・Wカラーなら料金も高くなり、色もち悪いならマメなカラーが必要で、カラーの維持にケアと料金は必要になりやすい
*アンダートーンを明るくしない1カラー
メリット
・ベースが明るすぎないなら退色後もいつも通り
・艶感ある自然なベージュ系でイメチェン
・Wカラー程のダメージはなく、普通のカラーのダメージとかわらない
デメリット
・イメージ程、透明感が出にくい
・赤みが出やすい方は、赤みを抑えにくい
・だいたいのイメージのモデル写真はアンダートーンを明るくして作っているので、理想と違うと思われがち
より理想の色に近づける為にカウンセリングをしっかりさせて下さい。
Wカラー、1カラー、仕上がり、退色後、髪のダメージ、カラー前の髪の状態、お客様の理想色。。。
様々なことが関係してきます。
そして、美容師は「お客様に喜んでいただく為」に誠心誠意で対応する。
美容師のアドバイスは時には、あの美容師とこの美容師で言ってるのが違うことがあるかもしれません。それぞれが今の状態と今後を考えた上でのことです。
髪のダメージを優先、仕上がりの色味優先、値段も考慮、お手入れ具合も考慮、、、どれを一番に考えるかでやはりオススメが違います。
素敵なカラーで喜んでいただけたら幸いです。
まだまだ、使って使って更なる勉強をして、より素敵なカラーを提供出来るように頑張ります。写真も載せれるようにします。
浦和のharuは基本を大事にしているスタッフを募集しています。
基本・・・挨拶、笑顔、「お客様に喜んでいただきたい」の気持ち
バイトでも出来るかもしれない業務内容ですが、これを大事に出来るスタッフは絶対にharuで素敵な仕事が出来ます。
埼玉で、さいたま市で、浦和で、どこかいい美容室はと、求職者の方はオススメサロンですよ。
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