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2017.1.6 new open

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ストリートメントと縮毛矯正と

こんにちは。

梅雨に夏に、湿気は髪が癖がでたり膨張して纏りにくくなる季節です。


私も5月6月にもう一度、縮毛矯正を沢山勉強しました。

と言うのも、美容業界もどんどん新しいお薬が開発されます。

それを使いこなせるように。

新しいもの=いいとは言えませんが、ストレート系は成分的に日々進化してます。

・弱酸性縮毛矯正

・微アルカリ縮毛矯正

・低アルカリ高還元

・酸と熱

を使い分けて、髪質改善やらツヤ髪やらの売り文句のサロンも増えています。

シンプルに「俺もツヤツヤにして~」と思い、行動。

NET社会の今、情報に溢れています。調べて理論を頭に叩き込み、気になるメーカーさんのを取り寄せ質問し、使っては調べた理論と実践とを自分なりに整理してまた使って、そんな日々でSNS活動もしばらくお休みしてました。


しかし、情報社会なので一つ調べては賛成派と反対派が出てきます。それもメリットやデメリットとしてありがたいし、結局は自分がどう考えるかかなと。


ダメージ少なくキレイにストレートヘアーを提供出来るように、多くの美容師が日々勉強しています。

しかし、これらのお薬は正直にコストが高く、技術的にも勉強しない美容師が使いこなすのはリスクもあるので、簡単に導入は出来ないのでは?と個人的に考えています。


そんな中、今回は「酸と熱」今年の美容業界のトレンドワード。

スマートボンドやRカラーやファイバープレックスやプレックスメントで使われている「ジカルボン酸」

サプレスアシッド、プレックスメント、エヴァロイドで使われている「グリオキシル酸」

これらをメインに使ってストレートでもないトリートメントでもないけど合わせたようなイメージの「ストリートメント」です。

はい、どうしても一言で説明すると曖昧な表記ですみません。

しかし、私は正直者なので「痛まないで伸びるトリートメントで伸ばすストレート」とは言いません。

・ダメージがかなり少なく少しクセを抑えてくれる縮毛矯正ではないメニュー

こんな感じかと思います。


オススメしたい髪質は

・年齢とともに出てきた拡がりを抑えたいけど縮毛矯正は嫌

・梅雨や夏だだけボリュームを少し抑えたいがが縮毛矯正は嫌

・猫っ毛、軟毛で少しのクセが気になる

・ツヤが欲しい

・普通のトリートメントではまとまりきれないクセが気になる


向かない方は

・強いクセ

・クセをしっかり伸ばしたい

・縮毛矯正をイメージし、それとくらべる方

・しっとりうるおいのトリートメントをイメージの方

・パーマがかかっている方


調べると髪質やクセやお手入れにもよりますが2~3ヶ月くらいの持ちです。

縮毛矯正の持続性程もないので、ストレートにしたい、その持続性もほしい方は縮毛矯正でお薬を工夫してダメージを少なくまっすぐ過ぎないようにかけるのをオススメします。


そんなに強いクセでなかったら、縮毛矯正の頻度をおさえるのもありかと思います。

例えば年3回、4ヶ月に1回の周期の方

半年に1回に減らし、間の3ヶ月に1回ストリートメントでメンテナンスにする。

これで気にならなければ、髪にも見た目にもお手入れも楽であればいいなと感じます。



ボンド系はカラーや縮毛矯正の処理剤で色々な方法でたくさん使いましたが、コストと仕上がり満足度を考えると正直に悩ましいです。他にもケアの方法はあるので比較していこうと思います。


グリオキシル酸もかなり悩みました。

髪質、状態、今後のスタイル、色々と考えて向き不向きをアドバイスさせていただいた方がいいと思い、なかなか万人向けメニューに掲載すべきかで迷いに迷って、今回は裏メニューからのスタートにしました。

グリオキシル酸だけで薬剤パワー調整し幅広い髪に対応が難しいからです。

更なる勉強を重ね、検討していきます。


縮毛矯正もボヤージュのUNLIMIT、オレンジコスメのWANDER tha3rdとANCES、Dr.JrのTOKIOとSINKAと新たに導入に向けて使って勉強してを繰り返しました。

・弱酸性縮毛矯正

・微アルカリ縮毛矯正

・低アルカリ高還元

どれもメリットとデメリットがあり、得意な髪質と苦手な髪質があり、それらをスタッフが共有できていかに簡単にわかりやすくがお客様の満足度を上げる近道かなと思い、勉強中です。


縮毛矯正のことはまた今度書きます。



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